【カフェはりま=企業×福祉×学校の新しいカタチ】

県立播磨特別支援学校の生徒さんたちが運営する
コーヒースタンド〝カフェはりま〟が、
マックスバリュ龍野店の店前をお借りしてスタートしました!

産福学の連携。
販売はもちろん、
準備設営・店内アナウンス・ビラ配りまで、
さまざまな場面を生徒さんたちが担い、
10:30-14:00までの営業をされました。

生徒さんたちにとっては、
学校から飛び出し、
実際の店舗にて実習することで、
より広い社会に触れながら多くを学び、
さらに、
これまでの学内での学びを
深める機会になると思います。

また、大人や社会にとっては、
生徒さんたちの緊張しながらも
いきいきと活動される姿から、
何かを感じ気づきを得て
日常への落としこみの
きっかけになると感じています。

マックスバリュ西日本の部長さんには、
カフェはりまの店舗内や作業工程、
作業道具、自助具などを見られて
「障がいの有無や言葉の壁を超えた
サービスをするための工夫として取り入れたい」
と採用していただき、
作業デザインについて考えていただく機会となったことも、
これからの変化が楽しみです。

カフェはりまは、
今年度は月1回からはじまります。

来月は11/10(水)10:00から14:00まで。
今より少しなめらかで、やわらかい、たつの市になれますように。