障害があっても楽しみたいプロジェクト – ページ 5

障害があっても楽しみたいプロジェクト

『楽しむことをバリアフリーに！』をコンセプトに、障害のある方々と、まちおこし×デザイン×リハビリの関係者が集まって、みんなの得意がつながる、社会が変わる、楽しさと笑顔の時間が広げることを目的に、たつの市新舞子浜から発信する、ユニバーサルＳＵＰプロジェクトを展開しています。SUP（スタンドアップパドル）は、大きなサーフボードとパドルを組み合わせて行うマリンスポーツで通常「サップ」と発音されます。本プロジェクトでは、年齢や性別、体力、障害の程度にあわせて、その人にあったプロトタイプをデザインし、ユニバーサルデザイン専門家や新舞子浜まちおこし活動家と連帯して、新たなマリンアクティビティの開発を進めています。障害があるひともないひとも、ひとりでも家族でも、ともに楽しむレジャーの発展、そして誰もが「できるに変える」活動を推進します。また、本活動の記録映像が、令和元年度に兵庫県が主催した「ひょうごユニバーサル社会づくり動画コンテスト」にて最優秀賞を受賞しました。その内容は、令和2年3月25日に健康福祉部障害福祉局ユニバーサル推進課社会参加支援班より記者発表されており、その後、兵庫県及び関係機関が発行する各種印刷媒体、Webサイト、イベント等での上映など、ユニバーサル社会づくりの普及啓発に広く使用されました。
「海のたのしさ、みんなで広げる」今後のユニバーサルＳＵＰ／ビーチプロジェクトをお楽しみに！